メガネとスパイと英国紳士
こんにちは、シティコンタクト大分店です。
今回は最近入った新しいメガネフレームのご紹介!
イギリス生まれのスポーツウェアブランド、アドミラルです!
超弾性樹脂ウルテムによる無重力のようなかけ心地。
ベーシックでありながら各所に意匠を凝らしたデザインは、どんな場面でも活躍してくれます。
驚きの軽やかさとフィット感をぜひ店頭で体験してみてください。
価格はレンズ代込みで13,800円。
「度が強いから心配…」という方も、お店で視力確認ができるのでお気軽にお声がけください。
そしてイギリスでメガネといえばあの映画!
『キングスマン』
ですね、やっぱり。
「表は高級テーラー、裏はスパイ」という夢いっぱいロマンいっぱいの諜報機関「キングスマン」。
イギリスのクラシックな美しさに最先端のガジェットが火を噴くノンストップハイパーオシャレスパイアクション映画です。
主人公エグジー役を演じたのはタロン・エジャトン。
ロンドンのすみっこでクサクサしていた不良青年が能力と気質を買われ、一流エージェントになるべくキングスマンの候補生として選抜テストに参加します。フレッシュさが眩しすぎて個人的に最早子犬か孫に思えてきました。
無邪気さはそのままにめきめき成長していく姿に思わず「お正月に帰ってきたらご馳走をいっぱい食べさせよう」という気持ちにさせられます。
エグジーの後見人役:ハリー・ハートにはオスカー俳優コリン・ファース。
50代にして初のアクションのため、半年に渡るトレーニングを受けたとのこと。
本編ではキングスマンきっての敏腕エージェントとして華麗に大暴れします。
「バーファイト」と呼ばれる序盤のアクションシーンでは、みんな知ってるあの秘密道具がでてきてテンションが上がりました。
「チャーチファイト」と呼ばれる後半の教会大暴れシーンはもう観てくださいとしか言えませんので観てください。
『マナーがつくるんだ、人を』『真の気高さとは過去の己を超えること』など、エグジーを導く言葉が印象的で自分も背筋が伸びる思いでした。
そしてもう一人の主演は鬼教官役:マーリンのマーク・ストロング。
選抜テストではまさに「鬼」のような手法で候補生たちをブルンブルン振るい落としていきますが、温かい人間性がチラチラ見えてしまうのがツボ。生意気なエグジーとの掛け合いも最高です。
ハリーが動の紳士ならマーリンは静の紳士。教官・司令官・情報分析官として八面六臂の活躍ぶりは畏敬を込めて「お母さん」と呼びたくなります。
映画というと「ずっと座ってなきゃいけない」と退屈に感じる方もいますが、キングスマンは息もつかせぬ疾走感で2時間全力フルマラソン。
怒涛の景色に目を奪われるうちにエンドロールになり始めて気づくのです、「2時間はもう経っていたんだな」と…。
現在DVD化されているのは
1作目『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』
2作目『キングスマン:ゴールデンサークル』
そして最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』は今年の9月に公開予定です。→公式HP予告
観るたび新しい発見があって楽しいので、観たことない方もある方もぜひ9月までにチェックしてみてはいかがでしょうか。
※キャラクター画像は1作目公式HPより
前代未聞のぶっとび映画で縦横無尽に活躍する紳士たち。
彼らを「現代の騎士」としてサポートするのがスーツ、傘、そしてメガネ。
映画のようにはいきませんが、みなさまが新しいメガネで昨日より少しだけいい日が送れるよう、スタッフ一同お待ちしております。
お読みいただきありがとうございました。